ヒトのデータ化、分解、再構築、再配布における認知とプライバシー心理、及びビジュアライゼーション

2台のXbox用コントローラーKinectを利用し、体験者を撮影。
ポリゴンをリアルタイムに生成し壁面へ投影。

実際に撮影した映像はこちら。

映像の撮影と同時に5種類のファイルが生成され、
サーバーへの自動アップロードが行われる。

ここで生成される独自拡張子ファイル「.hito」は
今回のモデリングデータに頂点色情報を持たせたもので、
撮影時のヒトを復元できるデータとなる。

会場から自動アップロードされたデータは
公開サーバーのデータベースに登録され、
WEBサイトの自動更新・自動増殖が行われる。
体験者が増える程WEBサイトのコンテンツも増殖し、
ヒトデータが貯まっていく。

展示では1週間で500人以上のデータが
WEBサイト上に蓄積された。
(データ量が大きく閲覧に支障が出るため
現在サイト上には一部しか公開していない)
全データ版はこちら。重いため閲覧注意。

このサイトにアップロードされたデータは
自由にダウンロード、使用することができる。

また、このプロジェクトはオープンソースであり、
ソースコードは全てGithubに共有されている。
また制作工程の詳細は、Blogに記載した。

GitHub → .hito project
Blog → .hito project つくりました。

.hitoアカウントからはサイトと連動して
以下のSNSを利用したデータの拡散が行われた。

twitter : @dot_hito
facebook : Dot.hito project
tumblr : dothito.tumblr.com